2017年04月16日

葬儀社はどんな時も行うため営業時間を設けています

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葬儀を行うにはまず葬儀社を決める必要があります。あらかじめ式場・火葬場を予約するのが一般的です。葬儀はいつ起こるかわかりません。急に起きて慌てないためにも基本的なことを理解しておきましょう。葬儀社の営業時間は幅広く、24時間・365日で対応しているところが多いので、夜遅くの緊急時にも申し込めます。

式場・火葬場は12月29日頃までは通常通りの営業時間となっています。葬祭場が開いていれば、年末の葬儀も可能です。大晦日やお正月でも対応してくれますが、式場と火葬場になると事情が違ってきます。火葬場のほとんどは元日の1月1日はお休みとなっています。

また、地域によって1月2日や三が日を休みとしているところもあります。お休みだと仮想ができないので、葬儀を行うのに数日待つことになります。その際は、火葬場の空き状況を確認して日程が決まります。式場は自社会館だけでなく、公営・集会場・貸式場と幅広く分かれています。自社の式場なら営業時間は年中無休ですが、それ以外の式場は年末年始をお休みにしています。また、お正月が休みにあたるため、年始以降の火葬場・式場は混み合う可能性があるのも念頭に入れてください。この場合ドライアイスや保冷庫で数日~1週間程度安置します。スムーズに行うには知人などの都合も考えて日程を決めます。仏式の場合はお寺の僧侶がその日に来てもらえるかの確認もしたうえで決めることが大切です。葬儀社を事前に決めておいて、連絡先を携帯電話やメモ帳などに記録しておけば安心でしょう。