2017年03月30日

葬儀社の休日は友引の日に設定されることが多い

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

一般の会社は、土日が休みになることが多いですよね。ですが、葬儀社は少し話が違ってきます。葬儀は、基本的には土日に依頼が舞い込むことが多いです。ですから、普通の人が休みを取っている間は、働くことになるケースが多く見受けられます。

これは祝日などにも当てはまりますね。年末年始やゴールデンウィークにも忙しくなる傾向にあります。普通の人たちと休日が違うので、友達と遊んだりする予定はかなり立てづらくなってしまうことでしょう。その点は少しデメリットかもしれません。

また、夜勤も頻繁に行う必要があるので、かなり忙しい職種だと言えそうです。人はいつ死亡するか分からないですし、夜間でも相談の電話が入ることはあります。しかも、葬儀にはお通夜というものもほとんど必須になりますから、夜通し働かなければならないケースも出てくることでしょう。そうした面があることを理解して、この業界には入らなければいけません。一般の会社とは色々な面で違いがあることだけはしっかりと理解しておきましょう。ですが、逆に他の会社にはないメリットもあります。友引の日が休日になりやすいのもその一つでしょうか。一般の会社なら六曜というものはほとんど気にすることがありません。ですが、葬儀関係の会社なら友引の日はかなり高い確率でオフになるのがいいですね。友達と予定を合わせることは難しいかもしれませんが、休日の数自体はかなり多く取れるので、体力を回復する機会には困りません。